もうちょっと前になっちゃいましたが、今月のはじめ、オリーブオイルの新油発表会「サグラ・デル・オリオ2010」というものに行ってきました。新作や新酒などはよくありますが、「新油」。ちょっと新しい響きですね。
ワインにソムリエがいるようにオリーブオイルにもソムリエがいます。オリーブオイル・ソムリエの荻堂紀里氏の解説とともに、新油のオリーブオイルをテイスティング。
写真のような容器で飲み比べていくのですが、オリーブオイルを口に少し含み、同時に空気を吸い込んで香りを楽しみながら、味わいを判断します。違いは明らかです。集まったみなさんは、「これは植物の根な感じかなぁ」などとコメントしていましたが、もう一回口に含むとまた違った感じに。これはかなり奥が深い。
とはいえ、やっぱりオリーブオイルは調理されてなんぼ。今回のイベントでは、関西を代表する「エノテカ
イゾラベッラ」の八島シェフ、「ビランチャ」の柿田シェフ、「ジョヴァノット」上村シェフ、会場となった「アルテ・シンポジオ」荻堂シェフ、そして特別ゲストとして「パティシエエスコヤマ」の小山シェフも参戦。新油のオリーブオイルを使って、それぞれ一品を作るという贅沢な趣向。
さすがの香り、さすがの味わい。やっぱオリーブオイルは毎日でも食べたいなぁ、と思った一日でした。(担当:キノ)